記事一覧

キングオブコント2013──「かもめんたる」完全優勝──また見逃した

kingofconte2013

 昨日放送の「キングオブコント2013」を見逃した。それこそ何ヶ月も前から「今年の放送は9月23日なのか」と見ようと心懸けていたのに、毎日テレビを見る習慣をなくしているから、こんなことになる。それが今の私の生活だからしょうがない。

 さいわい今日ネットニュースで気づき、急いで検索して、いまぜんぶ見られたところ。よかった。こういうDVDになる素材は局から申請があり、すぐに削除されてしまう。昨日の今日なのでまだ見られた。
 と、以下の引用セリフを確認するためにもう一度見ようと思ったら、もう有料会員にならないと見られないとなっていた。あぶないところだった。とにかく一応全部見られた。



 優勝の「かもめんたる」は2作ともおもしろく文句なしだった。2作目の982点は歴代最高点だろう。私は1作目のほうがおもしろかったけど、2作目の「う大」の演じる男のいいかげんさもすごい(笑)。

 その他、「うしろシティ」の1作目と、「さらば青春の光」の1作目がおもしろかった。でも、ともに点数は低い。「さらば」は松竹芸能と揉めフリーの立場なのによくぞ決勝戦進出までがんばった。
 うしろシティ1作目は、ギターをもって東京に出て行く青年(いや高校生だから少年か)の、「おれはオヤジとロックのあいだに産まれたこども」「牙が欲しかった、いまギターという牙を手に入れた」のあたりのイタさは最高だった。オープニングなので点数が低く気の毒だった。

 「さらば」のほうは、工場で働きながらバンドをやっている青年のライブに工場の主任が行った話。いわゆるロック的なアジテーション、「夢も持たずに社会の歯車になるぐらいなら死んだほうがましだ」「働き蟻」「毎日同じ生活」のような歌詞に、現実に工場で毎日同じ生活をしている働き蟻の主任が絡んで行く(笑)。笑った。

 かもめんたるも1作目は、路上で「ことばを売っている青年」に対する「totoで6億円当てたおばさん」の鋭い指摘による罵倒。あれは気分がいい。「あんたのこんなことばを聞いてよろこぶのは若い女だけ」「でも泣いてくれた人もいたんです」「それはあんたのことばのせいじゃなくて、たまたま彼女がそんな時期だっただけ」はいいなあ。

 と、私の気に入った3作は、みな同じ趣向だった。でも私が勤続何十年もの働き蟻だったら嗤えなかったろう。この番組をそんなひとも見ていたのだろうか。そのひとたちは「最後に蟻は勝つ!」と、餘裕でこのネタを見たのだろうか。キリギリスの私にはあれこれ考える重いネタでもあった(笑)。このネタの真の重みは、やっている本人達もまだ気づいていないだろう。気づいてしまうと演じられなくなる。それでいい。それが若さってもんだ。



 録画しておいて何度も見たかったが忘れちまったものはしょうがない。DVDになったら借りてきてコピーしよう。(←これって犯罪なの? いまだにそのへんがよくわからない。個人観賞用の1枚のコピーなら許されるの? コピーをすること自体が違法なの?)

---------------

・どうでもいい【追記】

 審査員として会場にいたエレキコミックの醜い顔の男がコメントしていた。それを見て気づいたが、歯並びを矯正したようだ。いまの不自然な白い前歯は假り歯だろう。こういうのもフット後藤からの流れなのか。

 創価大学卒の純粋創価学会芸人なので前から嫌いだが、それ以前に、いくらなんでもあのきたない口許は、売りになるものではない。不細工であることを売りにするのはいいが、ひとを不愉快にする醜い口許は笑いにならない。笑えるネタを見たことはないが(というかキングオブコントでも彼らの部分は早送りして見ない)もしもよくできたそれがあったとしても、あのきたない口許を見たら引いてしまう。笑えない。お笑い芸人だからこそきれいな口許にしなければならない。やっと気づいたようだ。まあ治しても売れないだろうけど。

Comments

Post a comment

Private comment

プロフィール

moneslife3

Author:moneslife3
FC2ブログへようこそ!