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たかじん話──北野誠の追悼──たかじんの侠気

 3日に死去したやしきたかじんさん(享年64)と公私ともに親しかったタレント・北野誠(54)が、8日放送の名古屋ローカルのラジオ番組「北野誠のズバリ」(CBC)で故人を振り返った。

 訃報を知ったのは前日(7日)で、北野にとっても寝耳に水だった。ただ、密葬が営まれた5日の午後1時ごろ、たかじんさんのマネジャーから「誠さん本年もよろしくお願いします。ご迷惑をおかけっぱなしですが、申し訳ございません」というメールが届いたという。
「マネジャーからのメールは初めて。その文面を見て、てっきり(たかじんが)復帰すると思っていた」

 しかし、実際は真逆の悲しい結末だった。北野いわく「密葬はたかじんさんの強い遺志。けど、生前親しかった人にはお礼のメールをするよう指示していたようだ」。

 故人の知られざる素顔も明かした。たかじんさんは知人の葬式には一切出ないポリシーを持っていたが、北野の父親の葬儀にはわざわざ足を運び、残された母親のことを気にかけていたという。

 北野は「お菓子を持って『元気か?』とオカンに会いに来てくれたり、一緒に自宅で飯も食べてくれた。あんなに優しい人いません」と回想。

 北野が2009年に“舌禍事件”を起こし、謹慎を余儀なくされた時も、背中を押してくれた。
「謝罪会見後、2週間くらいたった時にたかじんさんから『俺に話せることがあるんやったら、話に来ぃへんか』とメールがあって、その時に初めて(事情を)話した。そしたら『どうせヒマやろ。だったら俺のコンサート見に来て、勉強し直せ!』と言われた。いろいろ面倒もみてくれた」
 訃報を知った7日には号泣したというが、この日のラジオでは最後まで涙を流さず気丈に振る舞った北野。「なぜか還暦になって、本人はこの曲を封印した」というたかじんさんの「あんた」を流して、故人を追悼した。

http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/222098/

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 バーニング批判とジャニーズ批判は芸能界の絶対タブーらしい。北野誠の“謹慎”を知った時、こわい世界だと感じた。あの程度の発言でいきなりああなるのかと。謹慎というよりバーニングを恐れた業界が“干した”のだ。まるでヤクザである。いやヤクザなんだけど。
 なのにたかじんは北野を起用した。眞鍋のときと同じく、北野を起用しているたかじんを見て、肝の太い男だと感嘆した。 いまも思う。たいしたものである。

 癌の手術も最後の地も東京だった。大阪のひとは残念がるかもしれないが、東京に住むものとして、すこしうれしい。
 吉本の芸人もみな東京に住んでいる。こんな時代、東京でのオンエアを最後まで拒んだたかじんがかっこいい。

 12日の「委員会」は、あえてしんみりせず、「従軍慰安婦」と「靖國というテーマに取り組んでいた。いい選択だったと思う。 

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