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ジャッキー・チェンの迷走──中共擁護論──どうしてこんなことになったのか!?

jackie「米国が汚職一番ひどい」 ジャッキー・チェンさんが発言 「中国に洗脳されている」と非難の声
2013.1.13 00:57 

 香港の映画スター、ジャッキー・チェンさんがこのほどテレビで「世界で一番汚職がひどいのは米国」と発言、米ブロガーが「反米的だ」と批判するなど物議を醸している。12日付の香港各紙が伝えた。

 各紙によると、チェンさんは香港のテレビ局のインタビューで、汚職問題について語った際に「米国には汚職がないというのか? 世界一の汚職の国じゃないか」などと述べた。

 官僚らによる汚職が深刻化している中国を擁護する意図だったとみられるが、インターネット上では「中国での汚職を奨励するのか」「中国に洗脳されている」と非難の声が上がっている。

 チェンさんは昨年12月にも中国誌で、香港で行われる反中デモを規制するべきだと発言、香港市民の批判を招いた。(共同)http://sankei.jp.msn.com/world/news/130113/chn13011301000002-n1.htm

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 どうしてこんなことになってしまったのだろう。
 役者はこの種の発言はしないほうがいい。
 もしもするとしても、ジャッキーは自由に映画が作れて自分をスターダムにのし上げてくれた旧香港の体制を支持し、中国本土を批判するものと思っていた。
 しかし北京オリンピックのころにも話題になったが、ジャッキーは急速に中華人民共和国(以下、中共)の共産党支持になってゆく。

 安全と危険で言うなら、あの自由のない国だから、批判よりもこういう迎合のほうが無難ではある。



 中共とアメリカの汚職を比較するなら、アメリカのそれは「ひとつの方法」であるのに対し、中共のそれは「民族としての体質」である。体に染み込んでいる。分離することは不可能だ。それを取ろうとしたら死んでしまう。
 アメリカの汚職は、摘発したり逮捕したり改善したりすることがあり得るが、中共の場合は不可能だ。すべてと複雑にからみ合って進行しているから、摘発や逮捕なんてことになったら進めなくなる。独裁政権が倒れてしまう。

 色で言うなら、汚職という黒色は、中共の体をまだらに染め上げてしまっている。肌に染み込んでいる。入れ墨のように。それこそ民族的な伝統なのだ。
 ジャッキーは、「アメリカのほうが黒いじゃないか!」と指摘した。たしかに体の肉色の部分はアメリカのほうがすくなく、全体的に黒いかもしれない。しかしアメリカはそこから白くなる力を持っている。アメリカの汚職は汚れとして、洗剤で洗えば白くなることも可能なのだ。中国のそれは入れ墨だから洗っても落ちない。皮膚を剥いでも消えない。



 過去には尖閣諸島は中共のものだと言い、台湾は中共に統一されるべきとも発言している。つい先日、香港は自由すぎるから統制されるべきとも発言して話題になった。

 ジャッキーはもう盛りを過ぎたひとだから、これはこれで彼の生きかたとして──タイガースのジュリーの発言のように──認めねばならないのだろうが、こういう発言を聞いていると、かつての名作さえも色あせてしまうようで残念だ。これらの発言を知ってしまうと、とても気楽に「ポリスストーリー」や「酔拳」を見たりは出来ない。

 南京事件を扱った中共のプロパガンダ映画に出演した香川照之が、あちらよりの発言をして失望したことがあった。
 やはり芸人は政治的な発言はしないほうがいい。

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