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琴欧洲優勝報道──朝青龍嫌い決定の理由

 友人のINさんが「琴欧洲の故郷の様子は見られましたか。私は(仕事で)見られなかったので、今から{Youtube}でも探してみます」とメールをくれた。以下は、INさんへの返事のメール。


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在宅勤務なので私はいくつか見られました。今日は朝、昼、夕のワイドショーをくまなくチェックしました。いずれも思ったほどの質量ではなくがっかりでした。

ブルガリアでもテレビ中継がされるようになり、大盛りあがりのはずなので、いわゆる「村中が大騒ぎ」を期待していました。でも残念ながら、琴欧洲宅で、おかあさんと親戚10人ほどがテレビを見ながら拍手をするという静かなものでした。心臓が悪くて来日できなかったおかあさんは、見るからに顔色が悪く、心配です。

問題続きの大相撲にせっかくの新風が吹いたのに、今日の一面はみな「朝青龍と白鵬のこづきあい」に取られてしまいました。しょうもないというか、さすが横綱、というか(笑)。


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 あのモンゴル人横綱の睨みあいを見て、今日の紙面は豫測できた。わかってはいた。ぜんぶそっちにもって行かれてしまった。ニッカンなんて一面で大騒ぎである(笑)。キムチ野郎が書いたのか。


 琴欧洲がフジに生出演ということもあったろうが、朝のテレ朝のワイドショーなど、相撲ニュースの中身は琴欧洲ではなくこの横綱の品格問題。困ったものである。
 なお私の意見は相撲のほうに書いた。


http://monetimes.web.fc2.com/ez-sumo-0805.htm



 琴欧洲優勝でいちばん美しいのは、佐渡ケ嶽部屋のある松戸の盛りあがりだろう。外国人力士でこんなに地元のひとにあいされているひとも珍しい。そこが朝青龍とはちがう(笑)。





 今場所はなんといっても琴欧洲初優勝が最大の話題だが、個人的には、ずっと応援してきた朝青龍に、あまりにひどい張り差し連発から愛想が尽きたというのが感慨深い。


 品格やらなにやら誰が何と言って彼を責めようと、私は彼の勝ち気な速い相撲を評価していた。一貫して彼を擁護してきた。
 しかしチンピラのケンカのような張り差しを毎日見せられていたら、その気が失せてしまった。しかもそれが原因で負けても、まったく反省がない。


 だいぶ前から彼のこの張り差しという下品な立ちあいに不満がたまりつつあった。だからいきなり今場所で嫌いになったのではない。好き80%、嫌い20%の針が毎場所じりじりと変化してきて、今場所とうとう逆転してしまったのだ。



 彼がどんな社会的な事件を起こそうと、私は力士としての彼の強さで彼を応援できた。
 これは競馬のタバラセイキとう騎手に関しても同じだった。あちこちで問題言動を起こすのだが、騎手としての腕がしっかりしていれば、それはそれでいいいではないかと思っていた。もともと大嫌いな騎手だったのだが、マスコミがいっせいにたたくものだから、懸命に擁護したものだった。



 朝青龍を嫌いになってしまったのは残念だが、その理由が、そういうことではなく、張り差しという極めて相撲的なことであることだけが慰めである。


 来場所からも彼がそれをあらためることはあり得ない。私はこれから、張り差しをした彼が負けるのに拍手を送る組になる。

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