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谷亮子、負けても代表!

全日本選抜体重別選手権最終日(6日、福岡国際センター)女子48キロ級で五輪3連覇を目指す谷亮子(32)=トヨタ自動車=が決勝で不覚を取った。
山岸絵美(21)=三井住友海上=に完敗。実績が考慮され、日本女子初の夏季五輪5大会連続出場が決まったが、「ママでも金」に不安を残した。(サンスポより)


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谷に勝っても世界選手権に出られなかったのは福見だったか。気の毒だった。
今回また山岸という犠牲者が出たことになる。


と書くと批判的なようだが、そうでもないのでこれまた複雑だ。



アテネオリンピックの前、私は高橋尚子を出すべきと思っていた。彼女は選考レースで2着に敗れたが前オリンピックの金メダリストである。ディフェンディングチャンプだ。柔道連なら負けてもチャンプの谷を選んだように高橋は選ばれたことになる。だが陸連では選ばれなかった。
これは逆に、柔道連が陸連体質なら、福見に敗れた谷は世界選手権に出られなかったことになる。同じ日本の運動連でもこんなに体質が違う。



谷でなかったら金メダルはとれなかったかも、とは思う。だがその谷に勝ったのに出られなかった福見は気の毒だ。なんのための選考会だ、となる。


前オリンピック金メダリストの高橋を出せば、野口とのワンツーフィニッシュもあったのでは、と思う。だが陸連は、異常にタイムにこだわったりして高橋を落選させた。


高橋が2着でなく勝てば良かったのだ、が正論。だがそこでまた「谷は負けても出ている」となってくる。


高橋がアテネに出ていたなら、彼女の人生もまたおおきく変っていたろう。あのとき負けて出られなかったことから、彼女は「出る以上、絶対に勝たねばならない」に凝り固まって先日のような結果になった。



オリンピックには谷なのかもしれない。実蹟が抜けている。これが正しい採決なのか。
山岸はまだ21歳、次があるとも言える。

でもなあ、勝っても出られないんじゃつらいだろう。それも1990年以来谷がとられたことがないという有効ポイントをとっての完勝なのだ。悔しいだろうなあ。谷とちがうクラスなら文句なしなのに。

なんとも複雑な心境だ。

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